第2回 夢のロボットコンテスト

入選者発表
最優秀賞「ツエロウクン」
長尾光倫さん(埼玉県) (小学3年生)

ぼくのおばあちゃんは、ひざに水がたまるびょう気なので、あまり歩くことができません。
だからいつもつえをもって歩いたり、おじいちゃんにささえてもらって歩いたり、たいていは車にのっておでかけをちょこっとするだけになってしまいます。
ぼくは、そういうおばあちゃんや、ほかのたくさん足の悪い人たちや、よく歩けない人たちをたすけて、なかよく楽しく歩くのを手つだってくれるロボットを考えたいとおもいました。
この「なかよしツエロウクン」は、ロボットだけど、歩きながらお話してくれたり、ゆっくりとか速くとか、ちょっと休けいとか、いろいろと歩くための手だすけをしてくれます。
お買い物を持ってくれるし、電話もかけられるし、何かこまったらお家の人にすぐれんらくしてくれます。一ばん気に入っているのは、ツエロウクンのやさしい顔と声です。きっとみんなを元気にすると思います。
優秀賞「きょうだいロボット」
佐藤くるみさん(静岡県) (小学3年生)

このロボットは、きょうだいがほしいという人の所にやってくるロボット。
ロボットがきょうだいがわりで、ロボットと人がなかよくなると、ロボットのあたまのランプがひかります。
優秀賞「カジロン」
高橋侑矢さん(富山県) (小学4年生)

ぼくは、家事してくれる「カジロン」と言うロボットがあったらいいなと思いました。わけは、いつも、家事をしているお母さんを見てお母さんを楽にさせたいと思いました。
このロボットの特ちょうは、手をたくさん出して皿洗いやそうじなどしますがテレビやお風呂を出したり花の水やりなどもしてくれるロボットです。これがあれば何でもかんでもやるロボットなのでお母さんを楽に出来そうです。
佳作「きゅうきゅうロボット」
前田康太郎さん(大阪府) (小学2年生)

このロボットは、びょうきやけがをした人をたすけだして、きゅうきゅう車の中でちりょうをしてくれるロボットです。
佳作「テントロボット」
木村健吾さん(奈良県) (小学2年生)

ぼくは、いつもパパとキャンプにいきます。
そしてテントでねます。
テントをもっていかなくても、このテントロボットがとめてくれます。
じしんのときも、たすけにきて、とめてくれます。
おたすけロボです。
佳作「ゴミリン」
高橋咲希さん(富山県) (小学3年生)

私は、ごみをひろってくれる「ゴミリン」と言うロボットがあったらいいなと思いました。このゴミリンのとくちょうは、海岸や道ばたに落ちているごみをひろいきれいにしてくれるロボットです。ロボットの体についているひもにぶらさがっているのは、ごみ箱です。空きかんやたばこをひろってそのごみ箱にすてます。
※入選者には、5月30日までに賞品をお送りします。
次回、また皆様からの力作を楽しみにお待ちしています。